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青空文庫 走れメロス 大宰治のアプリを作りました。 [雑感]






512 メロス完成.png

メロス(ブログ用).png
https://play.google.com/store/apps/details?id=hb.tp1.jp.k.hisatsune.merosu

 メロスは激怒した。
必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。
メロスには政治がわからぬ。
メロスは、村の牧人である。笛を吹き、
羊と遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、
人一倍に敏感であった。
きょう未明メロスは村を出発し、
野を越え山越え、
十里はなれた此このシラクスの市にやって来た。
メロスには父も、母も無い。女房も無い。
十六の、内気な妹と二人暮しだ。
この妹は、、

と太宰治の走れメロスは展開していきます。

青空文庫の中でも多く人に読まれている作品の一つです。

太宰治の走れメロスは、
義務教育の国語教科書などにも使われていたようです。


現代では、

太宰治の走れメロスは、

ヤッターマン、オバケのQ太郎、ザ・ウルトラマン、

新・必殺仕置人などにも様々な形で影響を及ぼしているようです。


太宰治の走れメロスの中に王様が出てきます。

王様と言えば、先月中国の西安に行きました。

西安は昔は長安と呼ばれていた古都でした。

映画や小説などでも有名な三国志の前の時代で、

13歳で即位してわずか、

10年で中国を初めて統一した秦の始皇帝は、

秦の王様と呼んでも良いと思います。

秦始皇帝兵馬俑は有名ですが、

2000体以上の武装した兵馬俑とか、

戦車、騎馬、歩兵などが偶然、

40年ほど前に、

井戸を掘っていた西安の農家の方によって発見され、

いまだに発掘と修復が行われています。

兵馬俑(圧縮).jpg

一人の王様の埋葬の為に、

現代では考えられないような事が行われていたんですね。

秦の始皇帝稜も凄いです。

写真を撮りましたので見て下さい。
始皇帝稜(圧縮).jpg

秦の始皇帝稜は広大な敷地の中にあります。

受付を入ると向こうの方に小高い山が見えます。

これは、自然の山ではなく始皇帝お墓なのでビックリです。

王のお墓で約70万人の労力を費やしているようです。

ブルトーザーもトラックもない時代ですから、

山のように粘土を積んで、

盗掘防止の為に仕掛けがされているのではと、

そのような話も聞いたような気がします。

墓の廻りは広大な敷地ですので、

これから何が出てくるやら分かりませんよね。

王様の力は想像を絶します。

しかし、

王様の死後、秦は三代で滅亡したそうですよ。

写真はLICA X1で撮りました。

兵馬俑の写真も、

そのままでは容量が大きいので縮小しました。


前置きが長くなりましたが、

タイトルは、

青空文庫 走れメロス 大宰治 の名前のアプリで、
google play にリリースしました。

無料アプリなので、下記をクリックして、

https://play.google.com/store/apps/details?id=hb.tp1.jp.k.hisatsune.merosu

アプリをアンドロイドのスマートフォンなどにインストールして、

読んで下さいね。

アプリをインストールしておけば、本のように持ち歩く必要もないので、

時間の有る時に、何度でも読むことができますので便利ですよ。

最後まで読んで下さって有難う御座いました。






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