青空文庫 鼻 芥川龍之介 のアプリを作りました。 [雑感]
https://play.google.com/store/apps/details?id=hb.tp1.jp.k.hisatsune.hana
禅智内供の鼻と云えば、
池の尾で知らない者はない。
長さは五六寸あって上唇の上から顋の下まで下っている。
形は元も先も同じように太い。
云わば細長い腸詰めのような物が、
ぶらりと顔のまん中からぶら下っているのである。
五十歳を越えた内供は、
沙弥の昔から、内道場供奉の職に陞った今日まで、
内心では始終この鼻を苦に病んで来た、、
と 青空文庫 芥川龍之介の 鼻 は展開していきます。
鼻といえば、
薬局で鼻炎、花粉症、風邪など鼻の治療薬を見かけます。
昔も花粉症で苦しむ人がいたのでしょうか?
花粉症に何故なるのでしょうか?
目にゴミが入ると涙でゴミを流そうとしますが、
花粉なども、そんな感じでクシャミとか涙で、
花粉などを防いでいるのでしょうか?
杉花粉は戦後、
大量に植林した杉が、
現在、成長して、その花粉の量も増えてきたんですね。
花粉だけではなく、
放射能の飛散、黄砂、
PM2.5など時代と共に,
大気も複雑になってきました。
水は浄化したり、
飲み水を選んだりできますが、
空気は選らんで吸うこともできないので、
困った時代になってきたと思います。
先月の西安は、
黄砂か天候の関係なのかはわかりませんが、
写真のように全体的に霞んで、
旅行している期間中に、
青空を見ることはなかったです。
西安は工場はないので、
PM2.5のような大気汚染はないようです。
日本は黄砂とPM2.5がダブルで飛んできますから、
西安の空気の方がまだ奇麗なのでしょうか?
写真は世界遺産の大雁塔から西安市内を撮りました。
風水を取り入れた碁盤の目状の市街地が上から見ると、
確認できます。
西安の人口は1千万だそうです。
だから、
東京都くらいの人口ですね。
ひと昔前は、
自転車ばかりだったそうですよ。
今は自動車ばかりで、
自転車は走ってないです。
駐車場が少なく、
西安での車の維持費も大変のようです。
アプリですが、
芥川龍之介の作品は、
「羅生門」「芋粥」など,多くの作品があります。
芥川龍之介の「鼻」は初期の作品です。
タイトルは、
青空文庫 鼻 芥川龍之介 のアプリで、
google play にリリースしました。
無料アプリなので、下記をクリックして、
https://play.google.com/store/apps/details?id=hb.tp1.jp.k.hisatsune.hana
アンドロイドのスマートフォンなどに、
インストールして、読んで下さいね。
インストールしておけば、
本のように持ち歩く必要もないので、
時間の有る時に、何度でも読むことができますので便利です。
最後まで読んで下さって有難う御座いました。
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2015-04-14 17:36
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