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青空文庫 鼻 芥川龍之介 のアプリを作りました。 [雑感]






鼻512完成.png
https://play.google.com/store/apps/details?id=hb.tp1.jp.k.hisatsune.hana

禅智内供の鼻と云えば、
池の尾で知らない者はない。
長さは五六寸あって上唇の上から顋の下まで下っている。
形は元も先も同じように太い。
云わば細長い腸詰めのような物が、
ぶらりと顔のまん中からぶら下っているのである。
五十歳を越えた内供は、
沙弥の昔から、内道場供奉の職に陞った今日まで、
内心では始終この鼻を苦に病んで来た、、

と 青空文庫 芥川龍之介の 鼻 は展開していきます。


鼻といえば、

薬局で鼻炎、花粉症、風邪など鼻の治療薬を見かけます。

昔も花粉症で苦しむ人がいたのでしょうか?

花粉症に何故なるのでしょうか?

 
目にゴミが入ると涙でゴミを流そうとしますが、

花粉なども、そんな感じでクシャミとか涙で、

花粉などを防いでいるのでしょうか?


杉花粉は戦後、

大量に植林した杉が、

現在、成長して、その花粉の量も増えてきたんですね。


花粉だけではなく、

放射能の飛散、黄砂、

PM2.5など時代と共に,

大気も複雑になってきました。


水は浄化したり、

飲み水を選んだりできますが、

空気は選らんで吸うこともできないので、

困った時代になってきたと思います。


先月の西安は、

黄砂か天候の関係なのかはわかりませんが、

写真のように全体的に霞んで、

旅行している期間中に、

青空を見ることはなかったです。
大雁塔(ブログ用).jpg

西安は工場はないので、

PM2.5のような大気汚染はないようです。

日本は黄砂とPM2.5がダブルで飛んできますから、


西安の空気の方がまだ奇麗なのでしょうか?


写真は世界遺産の大雁塔から西安市内を撮りました。

風水を取り入れた碁盤の目状の市街地が上から見ると、

確認できます。

西安の人口は1千万だそうです。

だから、

東京都くらいの人口ですね。

ひと昔前は、

自転車ばかりだったそうですよ。


今は自動車ばかりで、

自転車は走ってないです。

駐車場が少なく、

西安での車の維持費も大変のようです。

 
アプリですが、

芥川龍之介の作品は、

「羅生門」「芋粥」など,多くの作品があります。


芥川龍之介の「鼻」は初期の作品です。

タイトルは、

青空文庫 鼻 芥川龍之介 のアプリで、

google play にリリースしました。
無料アプリなので、下記をクリックして、

https://play.google.com/store/apps/details?id=hb.tp1.jp.k.hisatsune.hana

アンドロイドのスマートフォンなどに、
インストールして、読んで下さいね。


インストールしておけば、
本のように持ち歩く必要もないので、
時間の有る時に、何度でも読むことができますので便利です。


最後まで読んで下さって有難う御座いました。 








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