青空文庫 ふしぎな岩 林芙美子のアプリを作りました。 [雑感]
https://play.google.com/store/apps/details?id=hb.tp1.jp.k.hisatsune.iwa
夜になって、ふしぎな岩は、そっと動きはじめました。
岩が動くってへんですね。
あわいお星さまをすかして、霧のような山風が、
ひくい谷間から、ごう、ごう、ごうと吹きあげています。ど
こかの森の方で、、、
と林芙美子のふしぎな岩の話は展開していきます。
林芙美子と言えば、テレビドラマの
おはなはん を思い出します。
主役は樫山文枝さんだったと思います。
原作 林芙美子の おはなはん は明治、大正、昭和を
生きた女性の一代記のドラマでした。
NHKの朝のドラマのヒロインとして、
おはなはん、おしん、そして、
あまちゃん と時代共に新しいヒロインが、
誕生してきているんですね。
少しずつ思い出してきました、、
おはなはん の 夫役は高橋幸治さんでした。
掘りの深い顔でとても個性的な俳優さんでした。
高橋幸治さんは翌年、
NHK大河ドラマの「太閤記」の織田信長役に抜擢されています。
そして、一躍人気をスターになっています。
当時、放送局に多数のファンから「信長を殺すな」との投書が殺到したそうです。
「信長を殺すな」と言っても、
信長は本能寺の変で亡くなっているのですから、
高橋幸治さんの人気はそれほど凄かったんですね。
結局、本能寺の変の放送を延期させたそうですよ。
凄いですね。
少し、話しの方向がそれてしまいましたが、
林芙美子は幼少時代を尾道で過ごしています。
放浪した人生の中で、
13歳から19歳までの6年間を尾道で過ごしていたようです。
だから、幼少時代の尾道は芙美子にとって特別な場所だったと思います。
もうずいぶん昔ですが、
私も尾道の近くの三原に仕事で2、3年住んだ事が有ります。
その時、尾道もよく行きました。
千光寺が有って急な坂道を登っていったように記憶しています。
ふしぎな岩のようなものは無かったと思いますが、
ふしぎな岩は高い場所に有る岩の話なので、
尾道の事もあって、
ふしぎな岩の作品が生まれたのでしょうか?
尾道もですが、福山、三原、因島など懐かしいです。
三原や尾道を起点に周辺をたくさん廻りましたが、
一つだけ大三島に行かなかった事が心の中に残っています。
大三島には源義経や、水軍を率いて大三島を守った鶴姫ゆかりの品々など、
国宝や重要文化財がたくさんあるそうですよ。
関東からは遠くなりましたが、行ってみたいところの一つです。
前置きが長くなりましたが、
タイトルは、
青空文庫 ふしぎな岩 林芙美子 の名前のアプリで、
google play にリリースしました。
無料アプリなので、下記をクリックして、
https://play.google.com/store/apps/details?id=hb.tp1.jp.k.hisatsune.iwa
アプリをアンドロイドのスマートフォンなどにインストールして、
読んで下さいね。
アプリをインストールしておけば、本のように持ち歩く必要もないので、
時間の有る時に、何度でも読むことができますので便利ですよ。
最後まで読んで下さって有難う御座いました。