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青空文庫 芥川龍之介 羅生門のアプリを作りました。 [雑感]






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https://play.google.com/store/apps/details?id=hb.tp1.jp.k.hisatsune

ある日の暮方の事である。
 一人の下人が、
 羅生門の下で雨やみを待っていた。
 広い門の下には、
この男のほかに誰もいない。
ただ、所々丹塗の剥はげた、
大きな円柱に、
蟋蟀が一匹とまっている。
羅生門が、朱雀大路にある以上は、
この男のほかにも、、

と芥川龍之介の羅生門は展開していきます。

芥川龍之介の羅生門は映画化もされています。

黒澤明の羅生門は、

1951年度のヴェネツィア国際映画祭で、

グランプリ賞の受賞やアカデミー賞名誉賞の

受賞をしているんですね。

この映画をきっかけに黒澤明は、

 次々と七人の侍、用心棒など斬新な手法で、

 映画界に新風を送り、

 世界の黒澤明と言われるようになっています。

 羅生門の題材となった、

 芥川龍之介の羅生門は京都に有る羅城門のようです。

 荒廃した不気味な羅城門は数々の奇譚の題材になり中でも、

 芥川龍之介の小説の羅生門で有名になったようです。

 今でも、羅城門の跡地は残っているそうです。

 門と言えば、

 また西安の話になりますが、

 先月中国で西安城の西門を見てきました。

 写真を撮って来ましたのでチョット見て下さい。

無題1a.jpg

 西門を起点に城壁が霞んで見えなくなるくらい延々と続いています。

城壁の幅も広く自動車でも走しれるような広さです。

 テレビなどで三国志を見ましたが、

想像したより規模が大きく驚きました。
 
 西安城の西門はシルクロードのスタート地点だったそうです。

 身支度は写真のこの門の付近で、

 行われたのでしょうか?

無題a.jpg

 日本から西安に来た空海も凄かったですが、

 当時の人は、

 シルクロードの旅に行くにも命がけだったと思います。

 どんな気持ちで身支度したのでしょうか?
 
 前置きが長くなりましたが、

 タイトルは、

 芥川龍之介の羅生門 の名前のアプリで、
 google play にリリースしました。

 無料アプリなので、下記をクリックして、
https://play.google.com/store/apps/details?id=hb.tp1.jp.k.hisatsune

 アプリをアンドロイドのスマートフォンなどにインストールして、

 読んで下さいね。

 アプリをインストールしておけば、本のように持ち歩く必要もないので、

 時間の有る時に、何度でも読むことができますので便利ですよ。

 最後まで読んで下さって有難う御座いました。






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